【何とか節約したい】完ミのミルク代は高い
産後1か月で混合から完ミにすることにした私。これからはミルクだけで元気に育てるぞ!と思ったとき気になったのがミルク代でした。
結果として、我が子はアイクレオから乗り換えてはいはいを使っています。
なぜはいはいにしたか、はいはいってどんなミルクかをまとめたいと思います
ちなみに、アイクレオを買っていたのは産院で使っていたからです。
乗り換え候補は二つ 和光堂はいはい か 雪印メグミルクぴゅあ
価格を比較(2022年2月3日時点)
はいはい 1628円/缶 Amazon定期お得便
ぴゅあ 1595円/缶 トイザらス・ベビザラスオンライン
価格帯は大体同じでした
ぴゅあの方が若干安いかなと思いました
成分の違いは特に気にしていませんでした。ミルクは消費者庁の認可がないと販売できないので、細かい違いはあっても赤ちゃんの成長に必要な栄養は入っているはずと考えていました。
ミニサイズを買って試しに飲ませてみることに
ミニサイズや小分けサイズを購入し、試しに飲ませてみることにしました。もし、いきなり大きな缶をまとめて買って息子が飲みたがらなかったら無駄になってしまう、と思ったからです。
結果、どちらも嫌がらずに飲みました。
しかし、はいはいで息子の便通が明らかによくなりました
はいはいで快便になり、息子のぐずりが減少!
息子は一日一回お通じのあるタイプで、便秘だとは思っていませんでした。しかし、おならが出ず機嫌の悪くなるときや泣いてしまうときがありました。
本人が苦しがっているので、おならが出るよう、ミルクの後、のの字マッサージ・足の運動などをさせていましたが、劇的な効果は感じていませんでした。
しかし、はいはいを飲ませるようになってからうんちがするっと出るようになり、おならやウンチでぐずる頻度が減りました。
これは予期せぬ嬉しい効果でした
おならやうんちぐずりで困っている親御さんに教えてあげたい
これからは、はいはいを購入することに!
おまけでおしりふきも付いてくるので、我が家はおしりふきを買わなくなりました。
はいはいってどんなミルク?
つくっているのは和光堂
和光堂さんは1917年に日本で初めて粉ミルクを開発・販売したメーカーだそうです。
粉ミルクがなかった時代は、母乳に代わるものとして牛乳に糖類を加えたものを与えていたそうです。しかし、当時は冷蔵庫もなく、いたんだ牛乳をのんで命を落とす赤ちゃんもたくさんいたそうです。そのような現状を憂いて、懸命な開発が続けられた結果、日本初の粉ミルクが誕生しました。(参考:和光堂ウェブページ)
当時の学者に「牛乳を粉末化することは不可能だ」と言われても、あきらめず独学で開発に挑んだことがすごいと思いました。赤ちゃんを救いたいという強い信念があったからできたことだと思います。
当時の人たちの「赤ちゃんを救いたい」という気持ちが現代の乳児死亡率の低下につながっているんですね。
私たちも粉ミルクにとても助けられています。感謝しかありません。
100年以上粉ミルクを作っている信頼できるメーカーさんなんですね。
はいはいはなぜ家計に優しいの? 安さの理由
検索すると、和光堂広報さんへのインタビュー記事が見つかりました。和光堂さんは、大規模な広告宣伝は行っておらず、広告宣伝活動に掛かる経費の分、製品価格を抑えているそうです。(参考:数ある粉ミルク商品の中で、和光堂「はいはい」が特に安い理由)
宣伝費を減らして、低価格で製品を提供しているんですね。
ミルクはたくさん必要なので助かります
お得だと思う買い方:Amazonの定期お得便か楽天
基本的にAmazonの定期便が安いと思います。2缶セットだけでも安いのでありがたいですね。
ただ、ポイント還元率によってはベイシア楽天市場店の8缶セットの方が安くなることもあるかなと思いました。
我が家では、基本的にAmazonの定期便で買っていて、お買い物マラソンなど楽天のポイント還元率が高いときに楽天でまとめ買いしています。まとめ買いで在庫が多いときは、Amazonの定期便をスキップして調整します。
8缶入りだと楽天で14000円でした。おしりふきもついていました。(2022年2月3日)
ミルクで大きくなった息子
生後4カ月半の息子をつれて市の乳児検診に行きましたが、しっかり大きくなっていました。生後一ヶ月ごろからミルクですが、ミルクでもちゃんと大きくなります。
今回記事でまとめるまで、粉ミルクの生まれた経緯を知りませんでした
粉ミルクは赤ちゃんの命を守るために生まれたんですね。
安全なミルクの製造・販売に携わる方々に感謝です。
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