我が家の方針:家計管理はできるだけ自動化し、楽にする
夫と結婚した当初、家計管理をどのようにするか悩みました。私が家計でやりたかったことは下記です。
- 送金などは可能な限り自動化
- マネーフォワードで家計を自動記録→すぐに把握できるようにする
- 自動記録をさせるため、家族で使う費用はクレジットカードで支払い
家計管理は立派な家事
送金や家計簿の記録はできるだけ自動化したいと考えていました
我が家の家計管理
我が家のお金の流れを図にしてみました。
- 共有口座として二人の楽天銀行を設定
- 給与もそれぞれで受け取る
- 家のお金で買うものは楽天カード(楽天銀行)で支払う
- 小遣い口座へそれぞれ送金
- 投資は楽天証券で毎月積み立て
2つの楽天銀行を共有口座とし、家のものは楽天カードで買う
一つの口座にお金をまとめたかったのですが、給与の振り込みは本人の口座にしかできないらしいと聞いたので2つの口座を共有口座としました。家計で買うものは、それぞれの口座に紐づけられた楽天カードで買っています。
こうすることでいくつかよかったことがありました。
- 積み立てNISAのクレカ決済でポイントがもらえる
- アカウントごとに楽天ポイントがたまる(獲得上限のあるキャンペーンだと二人分の枠がある)
片方でお金が足りなくなったときは適宜資金移動をしています。楽天銀行ではいくつかの条件を満たせば一定回数まで振り込み手数料が無料になります。
積み立てNISAとジュニアNISAで投資
我が家では、積み立てNISAの枠を使ってクレジットカードで毎月積み立てをしています。
もともと資産形成のために積み立て投資をしていました。積み立てNISAという制度ができてから、年間40万円が20年間非課税で運用できるようになり助かっています。
また、息子がいるのでジュニアNISAも開設しました。出産祝いなど臨時収入を投資に回しています。
共有口座には3カ月程度生活できる金額をためていて、それ以上の現金ができたら追加で投資をすることもあります。何かの事情でそれ以上の現金が必要になったときは、適宜解約して対応するつもりです。
また、二人とも会社で企業型確定拠出年金を使った投資しています。
マネーフォワードで共有
これらの家計情報をマネーフォワードで共有しています。
マネーフォワードはいろいろな金融機関が登録できます。
- 銀行への収入、支出
- クレジットカードの利用額
- クレジットカードの次回請求額(残高不足のときも教えてくれる)
- 積み立てNISAや確定拠出型年金の積立額や現在の損益
- 投資信託や株式の損益
- 楽天ポイント など
クレジットカードを登録して、支払いのすべてをそのカードで行うと自動的に家計簿ができています
マネーフォワードには有料版と無料版があります。無料版は登録できる金融機関の数に制限があり、有料版では無制限になります。夫は無料版で最低限の口座を登録し、私が有料版ですべての共有口座を登録しています。
共有口座が2つあっても、家計簿ソフトで共有すれば管理できる
我が家では下記のように家計を管理しています。
- 2つの楽天銀行を共有口座とする
- 家計に必要なものは楽天カードを使って買う
- 2つの楽天証券口座も共有口座とする
- マネーフォワードと連携して自動で家計簿をつくる
共有口座が2つでも、家計簿アプリを使えば簡単に管理できました。
銀行口座とクレジットカードを家計簿ソフトに連携→自動で家計簿を作るというのがとても楽でした。銀行や家計簿アプリはいろいろなものがあるので、その家にあったものを使うといいと思います。
我が家ではマネーフォワードを使っています。クレジットカードの残高不足を教えてくれるので便利です。
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