【出産レポ】初産で計画無痛分娩しました
コロナ禍に初産で計画無痛分娩したときの体験をまとめたいと思います。
私は2021年9月に息子を出産しました。出産時は、とにかく不安でたくさんネットで検索していました。そのときは、初産で計画無痛分娩をしたという出産レポがなく、不安のまま緊張しつつ出産に臨みました。
誰かのお役に立てばと思い、体験をまとめることにしました。
長くなったので記事を分けました。出産~産後の入院生活は別記事にまとめています。
無痛分娩にした理由
とにかく痛みが怖くて無痛分娩を選択しました。
私は子供のころから出産に恐怖を感じていました。きっかけは、小学校の担任の先生から会陰切開の話を聞いたことです。
赤ちゃんを産むときは、股を切ることになるんだよ。痛くないのかなって思うでしょ?
陣痛のほうがもっと痛いから大丈夫なんだよ
全然大丈夫じゃないよ!
子供を産むってそんなに痛いの!?赤ちゃんなんて産めない!
出産怖い!と思って数十年生きてきました。
大人になったとき無痛分娩という選択肢があってよかったです。
無痛分娩のスケジュール 希望を伝えてから入院するまで
日程はこんな感じでした。計画無痛分娩だったので、入院→陣痛促進剤で陣痛を起こす→出産となりました。入院日がわかっていたのであらかじめ準備ができ、都合がよかったです。
- 34週 2日目 無痛分娩希望と伝える
- 36週 1日目 無痛分娩の説明を受け、同意書をもらう
- 37週 6日目 PCR検査
- 38週 6日目 入院日が決まる
- 39週 2日目 入院する
- 39週 3日目 出産
34週2日目 無痛分娩の希望を伝える
無痛分娩のできる病院を調べ通院していましたが、実際に希望を伝えたのは34週くらいでした。
そのうち聞かれるかな?と思い希望を伝えていませんでしたが、もし早めに陣痛が来ていたら無痛分娩できなかったので、今思うと危なかったです。陣痛が来る前に伝えられてよかったと思います。
伝え方はこんな感じでした。
出産のときできれば無痛分娩にしたいのですが、今からでも希望できますか?
できますよ。次回の検診で無痛分娩について説明してもらいますね。
無痛分娩の選択理由は聞かれず、すんなりと担当医を紹介してもらえることになりました。
36週1日目 無痛分娩の説明を受け、同意書を受け取る
無痛分娩希望を伝えた次の検診で、対応してくださる医師からの説明がありました。
無痛分娩の具体的な方法、計画無痛分娩になること、リスク、メリット、これからの日程など説明を受けました。その後、無痛分娩の同意書とPCR検査の申込書をいただきました。
無痛分娩の同意書はサインをして入院日に持っていきました。
37週6日目 PCR検査
出産が近くなったので、PCR検査を受けることになりました。入院をする人は全員うけてもらう決まりにしているようです。
病院から時間を指定され来院し、唾液を提出しました。
38週6日目 入院日が決まる
妊婦健診のたびに内診をして、入院日を決めることになりました。私の場合、入院日が決まったのは入院の三日前でした。
38週6日目の検診で子宮口が1センチくらいになっており、3日後に入院することになりました。
もし入院日前に陣痛が来たら病院に来てね。
出来れば入院してから出産したかったので、まだ生まれないでくれーとお祈りしていました。
39週2日目 入院する
無事に陣痛は来ず、入院日を迎えました。入院初日は下記のように過ごしました。
- 15:00 病院到着 病室へ移動し、無痛分娩同意書などを提出
- 16:30 診察
- 19:00 夕食
- 22:00 看護師から明日の説明
- 22:30 就寝
15時ごろ荷物をもって病院に行きました。病院までは夫の車でいきました。コロナ禍だったので立ち合い出産はなく、夫は病院の入り口で帰りました。
その後病室へ移動し、無痛分娩同意書を渡すなど事務手続きをしました。
16時半ごろ妊婦健診を受けました。内診の結果、子宮口は2cm弱開いているため、明日の朝から予定通り無痛分娩を行いましょうと伝えられました。バルーンはまだ入れなかったです。
その後、夕ご飯を食べました。22時くらいに看護師さんが部屋に来て、明日の予定や服装などの指示をしてくれました。明日は絶食なので、0時以降は飲食をしないようにも言われました。
その日は、出産に備えてすぐ就寝しました。しかし、臨月には夜中の3時に目が覚めるようになっていたので、そこまでぐっすりとは眠れていなかったと思います。
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