産後の夜間授乳が辛かった
当時の息子は夜9時、12時、3時の授乳が必要でした。夫が夜中の12時をやってくれたので、私は3時ごろアラームで起きてました。
夫が変わってくれたので、私は寝られている方だと思ってましたが
やっぱり辛かったです
助産師さんからのアドバイス
一か月半ごろ助産師さんの訪問があり、夜間授乳を減らしていくためにできることを教えてもらいました。
完ミだと飲む量やタイミングが作りやすいので、今から生活リズムを作っていけば夜間授乳を減らしていけるかもしれません
これらを試したところ息子は二ヶ月で夜間授乳1回になり、二か月半には夜間授乳0回になりました。
息子はよく寝る方だと思うので、効果には個人差があると思います。ただ、他の子にも効果があるかもしれないのでまとめたいと思います。
夜間授乳を減らすためにやったこと
助産師さんからのアドバイスはこんな感じでした。
- 昼と夜を教える。夜は寝るものと覚えてもらう
- 仕事復帰後の生活に合わせた生活リズムを作ると後から楽になる
- 昼間のうちに必要量のミルクを飲めるようにしていく
赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついていないので、それを教えていくことから始めましょう
具体的には下記を実施しました。
①:朝、カーテンを開けて太陽の光に当てる
太陽の光を浴びると体内時計がリセットされるので、昼夜を覚えてもらうためにやっています。
くもりでも少しだけ開けて明るくしています。
LEDと日光は含まれる光の波長が違うはずなので、室内灯ではなく日光をさっと浴びせています
人間は何万年も昔から日光を浴びて朝を迎えていたはずなので、なんか効きそうな気がしてやっていなました。
②:日中のミルク量を増やすため、大き目の乳首に変える
昼間のうちに必要なミルク量が飲めれば起きなくなるはずなので、ミルクを増やすために哺乳瓶の乳首を大き目のものに変えました。具体的にはピジョンの母乳実感SからMにしました。
少しだらだら垂れても、むせずに飲めているようなら大きめでもいいです
Mは3カ月用だったので大きいかなと思っていましたが、使ってみると意外に大丈夫でした。
少しだらだらしながらも飲んでくれました
③:仕事復帰後の生活に合わせ、7時起床・9時就寝にする
助産師さんと一緒に仕事復帰後の生活について考え、今から7時には起きて9時ぐらいに寝ることを習慣にすることにしました。
仕事復帰した後の生活では、私は朝8時から仕事になるので、保育園のことを考えると朝6時~7時には息子に起きてもらわないといけません。
朝6時ごろ起きてもらうなら、夜8時ごろにはお風呂にして9時には寝てもらわないといけないですよね
仕事復帰後の生活リズムを今から作っていくために、下記のルールを作りました。
- 寝ていても7時には起こして授乳(日光を当てる)
- 8時ごろにはお風呂
- 寝る前にミルクをあげる
- 9時には就寝
仕事復帰後の生活を考えて、夜8時お風呂→夜9時就寝という流れができたのがよかったと思います。
④:昼間はスワドルアップをやめる
息子によく寝てほしくて、昼間もスワドルアップを着せていることがありました。
スワドルアップとはこのようなおくるみです。
日中と夜の区別をつけるため、スワドルアップは夜だけつけることにしました。
⑤:加湿器を買う
夜間授乳が一回になったころに買いました。
そのころ、家には加湿器がなく、夜中に目が覚めるとのどがカラカラで眠れないことがありました。大人でもこうなのだから、赤ちゃんものどが渇いて起きているのでは?と思い購入しました。
加湿器が来てから全く起きなくなったので、私は効果があったと思っています。
バケツや洗濯ものとかでも加湿できるかもしれないので、試してもいいと思います
ちなみに、象印のものにしました。ほとんど電気ポットみたいな加湿器です。加熱式なのでカビの心配もなく、フィルターがないので手入れが簡単で気に入っています。
加湿エアコンと併用で、20畳くらいある部屋でも加湿できています。
今からでもできることはやってみていい
私が夜間授乳を減らすための取り組みを始めたのは一か月半ごろでした。
その時は、夫も手伝ってくれてるから今だけ我慢しようとか、自然になくなるまで何とか耐えようという気持ちでした。でも、助産師さんに言われて生活リズムを作る努力を始めてから、息子との生活が楽になっていったのを感じました。
私の家は夫と私しか大人がいません。コロナ禍なので両親にも頼りにくい状態です。私と夫のどちらかが病気になったり体調を崩したら、うまくいかなくなる生活なんだと思います。そんな中で、息子の夜間授乳がなくなり睡眠時間や自分の時間が確保できたのはとても大きかったです。
あのときの助産師さんありがとうございました
皆さんの育児に少しでも助けになればうれしいです
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